めっき加工技術の進化で微細加工に対応

電子部品の小型化・高密度化により、めっき加工の微細化対応は日々進化しています。複雑な形状や高精度の微細加工など、お客様のご要望に技術力で応えてまいります。

プレス・めっき一貫加工で的確な納期対応

東北事業部では、同一敷地内で精密プレス加工とめっき加工を行っており、お客様の求める納期に対応が可能です。プレス・めっき一貫加工によりお客様の物流管理コストの削減が可能になります。

自社開発設備による量産加工を実現

創業以来のノウハウを活かした自社開発の生産設備で、微細なスポットめっき加工をはじめとする表面処理加工の量産化を実現しています。また、プレス金型の設計から行っており、複雑な形状の製品も効率よく量産が可能になります。

製品の分析・改善をご提案

自社保有の分析機器を使用することで既存製品の品質管理をはじめ、新たな開発品の課題解決に向けての分析も各種対応しております。

品質管理の機械化とデータ管理

精密部分めっきの品質管理は肉眼では無理なレベルまで微細化が進んでおります。めっき加工ライン内をはじめ、連続して品質確認が可能な画像検査設備により、品質の安定を確保しています。また、品質測定のデータは自動的に記録・管理されております。

新規事業・開発

将来の柱となる新事業として、表面処理加工技術を応用しためっき水素透過膜の開発に取り組んでいます。
水素のみを透過させる特徴的な機能を応用し、燃料電池、半導体製造用水素向けとして、水素製造装置への適用が期待されています。